レバテックフリーランスって実際に使って大丈夫かな…?
様々なフリーランスエージェントがある中で、業界最大手として知られるレバテックフリーランス。
そんなレバテックフリーランスを利用しようと思った時、
- ちゃんと希望条件に合う案件を紹介してくれるのかな?
- いいところばかり書いている記事が多いけど、それって本当?
- 利用時に気を付けたほうが良いことってあるのかな?
こう疑問に思う方も多いですよね。
私が見る限り実際の口コミやレバテックフリーランスを紹介している人の中には明らかに
×フリーランスエンジニアじゃない
×レバテックフリーランスを実際に使ってない
という人がいます。そのため、間違った情報が発信されていたり、事前に知っておくべき情報が書かれておらず、そんな情報を見て不安になるのも無理ありません。
そこで今回は、実際にレバテックフリーランスを利用して案件獲得した現役フリーランスエンジニアの私が実体験とともに口コミ・評判の真偽を検証していきます。
最後まで記事を読むことで、あなたがレバテックフリーランスを使うべきかハッキリ分かるようになります。
レバテックフリーランスの口コミ・評判の真偽を語る
運営会社 | レバテック株式会社 |
---|---|
公式サイト | https://freelance.levtech.jp/ |
扱う案件数 (特にフルリモート) |
50,000件以上 |
対応エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・ 愛知・大阪・兵庫・京都・ 福岡・長崎・熊本・大分 |
支払いサイト (報酬支払いタイミング) |
月末締め、 翌月15日支払い |
レバテックフリーランスはフリーランスの登録者数がトップであり、大手エージェントの中でも頭1つ抜けています。
また登録者数が多いことから、口コミも多いのですが果たしてそういった口コミは本当なのでしょうか。
実際に私の実体験をもとに、いくつか口コミを見ていきます。
レバテックフリーランスの悪い口コミ・評判
・案件を紹介してもらえなかった
・地方に弱い
案件を紹介してもらえなかった
エージェントから案件を紹介してもらえない場合、大きな理由として挙げられるのが「実務経験の有無」。
よくフリーランスは「実務経験は〜年あればいい」と言われていますが、大事なのは年数よりそもそも「実務経験があるか?ないか?」です。
企業側からすれば、同じような単価を支払うなら未経験より、経験のあるエンジニアに働いてもらいたいのは当然のこと。また、多くの募集条件を見ると未経験は対象外とする案件が多いです。
このように未経験の場合、レバテックに限らず他エージェントでも案件紹介を断られるケースがほとんど。
したがって、この口コミの場合はエージェント側ではなく、利用者が未経験だったことが原因だと言えるでしょう。
地方に弱い
レバテックの場合は対応エリアが47都道府県全てではなく、主要都市などに絞られています。
そのため、地方在住者は案件を紹介してもらえないこともあります。
しかし、現在は在住地域問わず、リモート案件もかなり多いです。
そのため「地方在住だから案件紹介は無理なんだ」と諦めるのではなく「フルリモートの案件はありますか?」と聞くなど、アプローチの仕方を少し変えてみましょう。
その一工夫だけでも案件の獲得結果は変わってくるはずです。
レバテックフリーランスの良い口コミ・評判
- 実務経験1年程度でも案件紹介してもらえる
- 案件が決まるのがはやい
- 単価が高め
実務経験1年程度でも案件紹介してもらえる
エージェントの中でも「実務経験1年では案件紹介は無理」というところもありますが、レバテックの場合は違います。
なぜならレバテックの場合、案件の母数が圧倒的に多いから。
したがって、実務経験の年数の長さに関係なく安定的に案件を紹介してもらうことが可能です。
※ちなみに私も1年弱の実務経験でレバテック経由で案件に参画できました
案件が決まるのがはやい
レバテックの場合、大手のため案件紹介時、案件参画後などタイミングによって営業担当が分かれます。
つまり、営業担当が1人ではなく複数人での対応となるということ。
それによって、対応スピードなどは営業担当が1人のところと比べて格段に早いです。
そのため、結果的に案件獲得までの時間は大幅に短縮されます。
あまり重視されていませんが、エージェントのやりとりのはやさは超重要。
他の応募者と競争した際、はやく多く面談まで辿り着ける速度・確率が上がるため有利だからです。
単価が高め
エージェント・案件を選ぶ上で結局最終的に見るのは単価でしょう。
レバテックは小規模のエージェントと比べて多数の案件を抱えているため、口コミにあるように高単価の案件がゴロゴロあります。
そのため「これからフリーランスとしてバリバリ稼いでいきたい!」という人にはピッタリです。
※私が案件を紹介してもらった際も、他エージェントと比べて平均5〜10万ほど高い単価の案件を紹介してもらえました
私が感じたレバテックフリーランスのメリット・デメリット
レバテックフリーランスを使ってみた実際の私の印象は下記です。
レバテックフリーランスのデメリット
・税込の単価である
・初回参画時のヒアリングが面倒くさい
エージェントによっては、案件単価を税抜表示で掲載するところがあります。
厳密には税抜・税込でも最終的に支払われる単価は大きく変わりませんが、私が見る限り税抜表示のエージェントのほうが単価が数万円高い傾向にあります。
しかし、レバテックフリーランスは税込の単価表示。そのため、消費税分が別途支払われません。
ただ、税込でも税抜でも最終的に希望単価を満たしている案件を紹介してもらえるかが大事なので、ここに関してはそこまで大きなデメリットにはなりません。
また、レバテック経由で案件に参画した場合、面談をする必要があります。なので面談は苦手、という人は少しだけ面倒だと感じるかもしれません。(とはいえ、面談は初回の1回のみですが)
レバテックフリーランスのメリット
- 案件数は業界でも断トツで多い
- 対応地域が広い
- 支払いサイトが短い
- 希望単価の案件を提案してもらえた
- 新しい技術を扱う案件に参画できた
- 営業のレスポンスがはやい
- 独自のプラットフォームが使いやすい
正直「案件数の多さ・対応地域の広さ・支払いサイトのはやさ」はレバテックに限らず、どこの大手エージェントでも利用メリットとして挙げられます。
ただ、それだけだとぶっちゃけ他の大手エージェントと大差はありません。
では、私が思うレバテックフリーランスのメリットはどこか?
それが下記。
- 希望単価の案件を提案してもらえた
- 新しい技術を扱う案件に参画できた
- 営業のレスポンスがはやい
- 独自のプラットフォームが使いやすい
エージェントを利用する上で一番重視したいのは「希望条件にあう案件をいかにはやく多く提案してもらえるか?」です。
レバテックの場合、私が他エージェントで「その単価は厳しいですね」と言われた希望単価の案件を営業担当の方にすぐ提案してもらったので「あ、ここのエージェントは信頼できるな」と思いました。
また案件獲得の過程でも、独自のプラットフォームを使い案件の提案・応募・選考状況などの進捗状況がパッとまとまって見やすかったのも良かったです。(メールで案件提案するエージェントもいますが、メールだと過去の状況を追いづらかったりします)
そして私が最後にメリットを感じた大きな決め手は「新しい技術を扱う案件にはやく参画できた」こと。
私がVue.jsの案件ではなくReact.jsを扱う案件を探していた時も色々な案件を提案してもらい、結果的にReact.jsを扱う案件への参画が決まりました。(これによって、スキルの幅がさらに広がりました)
これらのポイントは、私にとって数あるエージェントの中であえてレバテックフリーランスを使うメリットだと言えます。
レバテックフリーランスの利用に向いている人
基本的にレバテックフリーランスは下記のような人にオススメです。
- エンジニア経験が1年以上ある
- 対応地域に含まれる関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)、関西(大阪・京都・兵庫)、東海(愛知)、九州(福岡・長崎・熊本・大分)に在住している
- 案件をはやく獲得したい
- 大手や有望スタートアップ企業で実力をつけたい
- 支払いサイトがはやいエージェントを探している
※「実務未経験」や「レバテックの対応地域外に住んでいる」場合、案件紹介してもらえる可能性は低いので注意してください
私の場合、正社員からフリーランスへ転向する際に初めて参画した案件はレバテックフリーランス経由でした。(実際に案件を探し始めて1〜2週間で決まりました)
また「正社員時代では入るのが難しかった大手テック企業」や「多くの資金調達をして注目されているスタートアップ」から参画のオファーを貰ったこともあります。
こういった経験から感じるのは、最初に利用するエージェントはレバテックフリーランスで間違いないということ。
他エージェントを使うのは、レバテックフリーランスを使った後でも遅くありません。
レバテックフリーランスに関するよくある質問
利用料はかかるの?
利用料は一切かからず、無料です。
無料で利用できる理由は、エージェントはクライアント企業の発注金額から手数料を貰うから。この手数料がエージェントの利益となります。
したがって、あなたが別途何かお金を支払う必要はありません。
レバテックフリーランスのマージン手数料はいくら?
案件紹介時に引かれるマージン手数料は、レバテックの場合非公開のため不明です。
ただ、私がレバテックに提案してもらった案件の単価は他エージェントと比べて高単価でした。
高単価の案件を提案できるのは、裏を返せばマージン手数料をその分低くしているとも言えます。
そう考えると、少なくとも他エージェントよりはマージン手数料が低い可能性が高いです。
レバテックフリーランスの支払いサイトはどれくらい?
月末締め翌月15日払いの15日サイトです。(エージェントの中では、やや早め)
フルリモートの在宅案件はある?
結構あります。実際に調べてみると下記の通り。
→案件の検索ページでフルリモート・在宅案件に絞って検索してスクショ貼る
フルリモートの案件だけで、2万件以上ヒットします。
私もレバテックから案件を提案してもらった際、9割以上は「フルリモート」でした。
レバテックフリーランスの利用前に気をつけるべきことってある?
- 単価や身につけたいスキルの方向性を決めておく
- レスポンスをはやくする
基本的に上記2点を覚えておけばOK。
単価などに関しては、あなたが「いくら欲しいのか」によって案件の内容・条件が大きく異なるため、予め決めておきましょう。
希望単価を決めておくと、交渉時に譲れる部分・譲れない部分の線引きが明確になり、交渉しやすくなりますし、営業担当側も案件が探しやすくなります。
また、案件獲得の過程では基本的に営業担当からのメールなどのレスポンスは絶対にはやくした方が良いです。
やりとりのスピードがはやいほど「この人は本気ではやく案件獲得したいんだな」と営業側へも伝わりますし、単純に動きが遅いライバルよりもいちはやく好条件の案件を得られる可能性が高まるからです。
レバテックフリーランス利用の流れ
レバテックフリーランスの利用の流れは4STEPとシンプルです。
1. 会員登録
まずはレバテックフリーランスの公式サイトから会員登録を行います。
※この際、今までの経歴やスキルセット、希望条件(単価・稼働時間)などを予めまとめておくとスムーズです
2.カウンセリング
営業担当からヒアリングのためにメールor電話で連絡がくるため、事前にまとめておいた経歴・スキルセットなどを伝えます。
3.案件提案&商談
メールなどで「こんな案件はどうですか?」と連絡がきます。(ちなみにメールだけでなくLINEでも可能)
あとは提案される案件に応募するかどうかを答えるだけ。
その中で商談オファーがいくつかくるので、実際に企業担当者と話してOKであれば案件参画決定です。(商談は基本的にはオンラインで、大体1回で合否が決まることが多いです)
4.商談成立
無事商談で案件参画が決まったら、契約書を締結し、実際の企業で働くことになります。
エージェント選びに迷ったら業界最大手のレバテックフリーランスをまず使うべき
今あなたが「どのフリーランスエージェントを使えば良いの…?」と迷っているなら、まず最初にレバテックフリーランスから使い始めてみましょう。
レバテックフリーランスの特徴は下記でした。
- 業界最大手で案件数・対応地域がダントツで多い
- 単価などの希望条件に適した質の高い案件提案
- 独自のプラットフォームで案件獲得効率がアップ
- 15日の短い支払いサイトで報酬をはやく手に入れられる
良い条件の案件ほど、公開されてから枠が埋まるまでは一瞬です。
そして今この瞬間にも、良い条件の案件の枠はどんどん埋まっています。
そんな時に、好条件の案件を獲得できるのは「行動スピードがはやい人」。
あなたも今から、レバテックフリーランスを使って最速で案件獲得を目指しましょう。
ここまで読んで、レバテックフリーランスを利用しようと思った方に朗報
私の紹介経由で案件に参画すると、特典として「55,000円」が貰えます。
普通にレバテックを利用するより、はるかにおトクですね。
ただし、この特典は初めてレバテックを通して案件参画した場合に限られます。
そのため、
①レバテックフリーランスに未登録
②レバテックフリーランス経由で案件参画を決める予定
上記2点の条件を満たす方のみ、お問い合わせからお問い合わせ内容に「レバテックフリーランスの紹介希望」と送ってください。こちらから紹介リンクを送ります。
なお、こちらの特典は紹介枠が限られており、はやめの申し込みをオススメします。
※現在の残り紹介枠: 3人 / 5人中