【証言】テクフリの利用経験から口コミ・評判がホントかガチで判定する

テクフリを使おうと思っているけど、実際の口コミとか評判はどうなんだろう?

エンド直案件90%を保有し、数少ない10%のマージン公開を行うエージェントで知られるテクフリ

しかし、テクフリの良いところばかりが書かれていて、

「書いてあることって本当なの…?」

と思う人も中にはいるでしょう。

そこで、今回はテクフリで実際に案件提案を受けたことがある私の経験談を交えて、テクフリの口コミや評判を見ていきます。

  • 他エージェントと比べてテクフリを使うメリット・デメリット
  • テクフリってなんで低いマージン率なの?
  • 自分はテクフリを使うべきなの?

このようなテクフリに関するあらゆる疑問は、今回の記事を最後まで読んで一気に解決しましょう。

テクフリの利用経験から口コミ・評判が本当かガチで判定する

運営会社 株式会社アイデンティティー
公式サイト https://freelance.techcareer.jp/
扱う案件数
(特にフルリモート)
10,000件以上
対応エリア 東京・埼玉・神奈川・千葉
支払いサイト
(報酬支払いタイミング)
月末締め、
翌月30日支払い

テクフリは株式会社アイデンティティーが運営するフリーランスエージェント。

エージェントの中でも数少ない10%のマージン率公開を行い、90%以上がエンド直請けのため高単価案件の提案を得意とすることで知られています。

このように一見完璧なエージェントのように見えるテクフリですが、実際にテクフリを利用した人の声はどうなのでしょうか?

良い口コミだけでなく、悪い口コミも含めて見ていきましょう。

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※利用は無料です

テクフリの悪い口コミ・評判

・メールがウザイ
・ヒアリングが浅い

メールがウザイ

これに関しては私もテクフリに限らずですが、思う時はあります笑

ただ私もテクフリを使っていますが、口コミで言われるほど多くのメールは送られてこないです。
※他のエージェントでスパム規模でメールを送るところもあるのでそれに比べたら全然マシ

「テクフリは使い続けたいけど、メールはいらないなぁ」という人はメールのフォルダ分けをしておけば解決する話ですね。

ヒアリングが浅い

# 面談で良かった点
– 担当者の女性が明るく、コミュニケーションが気持ちよかった
# 改善してほしい点
時間が短かったため、負担にはならなかったが、その分ヒアリングがとても浅いと感じました。
マッチした案件を紹介していただけるのか、自分をしっかりアピールしていただけるのか少し不安は残りました。
# 営業やキャリアカウンセラーの質
– コミュニケーションが柔らかく、言葉遣いはしっかりしていた
– 技術的な知識に関しては、時間が短かったため不明
# オフィスの綺麗さ(登録面談の場所)
– リモートだったため不明

引用:フリーランススタート

エージェントを使うと分かりますが、営業担当は「技術のプロ」では無いです。

だからこそ、希望条件で技術的なポイントを伝える際にいまいち理解してもらえない事もあります。(口コミにあるように面談時間が短い場合はなおさら)

まずそのような状況にならないためには、営業担当と話す前の時点で希望条件を簡潔にまとめておくことが大切。

もちろん営業担当と色々話す中で分かることもありますが、最初から何の準備もせずに面談するのは利用者側の準備不足でしかありません。

私はテクフリの面談でもそうでしたが、希望条件は毎回メモしておいて漏れなく条件を伝えられるようにしています。

面談時は確かに時間は短かったですが、面談前の準備のおかげでテクフリの営業担当の方にもキチンと条件を伝えることができました。また、営業担当の方のレスもはやく、面談後すぐに条件にピッタリ合う案件を提案してもらったため私は特に不満はありませんでした。

ただ、こうした準備の上で面談を行い「この人たぶん理解してないのかも…」という場合は別。もう無理してその営業担当と付き合う必要はありません。

その際は運が悪かったと思って、すぐ他の営業担当に変えてもらうようにしましょう。

テクフリの良い口コミ・評判

  • 落選結果でも丁寧に連絡をくれる
  • スキルセットに基づいて良い条件で提案してもらえた
  • マージン手数料を抑えて仕事を獲得できて満足だった

落選結果でも丁寧に連絡をくれる

基本的にエージェントの面談結果で「お見送り」となった場合、わざわざ毎回連絡をくれることはありません。

また、面談がある度に「あの案件ってどうなったんだっけ?」とモヤモヤした状態で数週間待つことになります。

一方でテクフリの場合は落選結果もすぐにお知らせしてくれます。

はやく落選結果を貰えば「じゃあ別のところ探すか」とすぐに見切りをつけることができ、変に待ち時間を作らずに済むのは良いですね。

スキルセットに基づいて良い条件で提案してもらえた

私はフルスタックタイプなので、フロントにするかバックエンドにするかも含めて相談したところ、両方の技術が活かせる案件であれば単価も上がるので、「フロントもバックエンドも両頬触るお仕事はどうでしょう?」との提案がありました。
「業務委託で幅広く触れるお仕事ってあるのかな」と不安に思っていましたが、いくつかご紹介頂いた中に自分の志向やスキルセットにぴったりのお仕事がありました。
お仕事の内容についても詳しく紹介してくださり、良いエージェントさんだなと思いました。

引用:フリーランススタート

多くのエージェントを使って私が思うのは口コミにあるような「+αの提案をしてくれる営業担当は本当にごく少数」だと言うこと。

大体、提示した条件に合致したもの「だけ」提案してくるパターンがほとんどです。

この場合、自分の提示条件以上に案件の幅が広がることはありません。

しかし、希望条件に合致しつつ自分が気付かなかった良い条件の案件を提案してもらえれば、選ぶ側も選択肢がより増えますよね。

そして選択肢が増えれば、好条件の案件に参画できる確率も高まります。

だからこそ、テクフリのように利用者にとって別の切り口で良い条件の案件提案を行うエージェントはかなり貴重だと言えます。

マージン手数料を抑えて仕事を獲得できて満足だった

テクフリでは、中間マージンが10%案件もありましたので、比較的手数料が少ない中で仕事を取りにいくことができる環境に大満足でした。リモート案件もあり、在宅ワークできる仕事が豊富にあるので便利です。

引用:みんなのキャリア

エージェント間で同じ案件を紹介されても「マージンがいくらか?」で単価は大きく変わります。

エージェントの紹介手数料は20〜30%が相場と言われる中、テクフリの場合10%の紹介案件が多くあります。

当然マージンが少ないと、収入額は高くなりますよね。

そのためテクフリ他エージェントと比較した場合、高単価案件に参画できる確率はより高いと言えるでしょう。

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私が感じたテクフリのメリット・デメリット

テクフリを実際に使っている私の印象は下記です。

テクフリのデメリット

・独自のプラットフォームが少し使いづらい
・対応地域が少ない
・支払いサイトが少しだけ長い

テクフリで一番大きなデメリットは「東京・埼玉・千葉・神奈川」の4エリアしか対応していない「対応地域」の少なさ。

地方在住の場合は、テクフリを利用できません。
※ちなみに地方でも対応するエージェントは「レバテックフリーランス」や「TechStock」などがあります

また、テクフリには一応独自プラットフォームがあるのですが、ぶっちゃけ使いにくいです。

例えば、私が使っているレバテックフリーランスの場合、独自のプラットフォーム内で下記のようなことができます。

・勤怠を簡単に入力でき、そのまま請求書などが発行可能
・案件の応募状況が一覧で管理できて見やすい

しかし、テクフリにはこうした機能はありません。毎回「もっと使いやすくなったらいいのに」と思いながら使ってますね。(とはいえ不便というわけでもないですが)

あとはそこまでデメリットとは言えませんが、支払いサイトが30日と少し長いです。(他社だと15日とかなので2週間ほど報酬入金が遅め)

テクフリのメリット

  • 営業の提案の質は高い
  • 案件数が多く、高単価
  • 福利厚生が充実している

口コミでテクフリの営業に関して賛否両論ありましたが、私が使った限り他社と比べて対応は丁寧な印象でした。(メールの返信もはやかったです)

紹介案件に関しても、全てではないもののマージン10%の案件を抱えており、高いマージンを搾取するエージェントと比べて良心的なのもポイント。

また見逃されがちですが、テクフリは福利厚生として下記を利用できます。

・ケガや病気の時に毎月15万円までの休業補償の給付
・6ヶ月以上稼働した場合に「業務満了金」を付与
・正社員の有給休暇に相当する「報酬付き休暇」の利用

これらの条件をまとめて利用できるなら、フリーランスでいながら正社員とほとんど同じ条件で働けるようなもの。

だからこそ、テクフリを使えば、フリーランスになりたてで「本当にうまくやっていけるのかな…」と不安な人も安心して働くことができます。

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テクフリの利用に向いている人

  • エンジニア経験が1年以上ある
  • 東京・埼玉・千葉・神奈川に在住
  • エージェント利用時の手数料をなるべく安くしたい
  • 高単価の案件を狙っている

※「実務未経験」の場合、案件紹介してもらえる可能性は低いので注意してください

テクフリを利用する上で一番注意すべき点は「対応地域」。

テクフリの場合は「4地域」しか対応しておらず、地方在住の人は案件紹介してもらえないからです。(ちなみに地方在住の場合はレバテックフリーランス(個別記事リンク)やTechStock(個別記事リンク)など全国展開するエージェントへの登録をオススメします)

逆に「東京・埼玉・千葉・神奈川」に在住なら、テクフリはむしろ登録しないと損。

なぜなら「10%マージンの手数料公開・一定期間働くとボーナスが貰える」など報酬を上げるための条件がここまで揃っているエージェントはなかなか無いからです。

もしあなたが高単価の案件獲得の確率が1%でも上がりそうだと思ったら、迷わず今テクフリに登録しておくことをオススメします。

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テクフリに関するよくある質問

利用料はかかるの?

利用料は一切かからず、無料です。

無料で利用できる理由は、エージェントはクライアント企業の発注金額から手数料を貰うから。この手数料がエージェントの利益となります。

つまり、利用時にあなたが別途何かお金を支払う必要はありません。

テクフリのマージン手数料はいくら?

他のエージェントと違い、テクフリの場合マージン手数料10%の案件を提案してもらえます。

ただ、1つ注意点がありそれは「全ての案件が一律10%の手数料ではない」ということ。

他のテクフリの紹介記事では「紹介案件は一律マージン10%」と書かれていますが、それらの情報は全て間違いなので注意しましょう。

テクフリの支払いサイトはどれくらい?

月末締め翌月30日払いの30日サイトです。

フルリモートの在宅案件はある?

一部リモートはもちろん、フルリモートの案件もあります。

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テクフリ利用の流れ

テクフリの利用の流れは4STEPです。

1. 会員登録

まずはテクフリの公式サイトから会員登録を行います。
※この際、今までの経歴やスキルセット、希望条件(単価・稼働時間)などを予めまとめておくとスムーズです

2.カウンセリング

営業担当からヒアリングのためにメールor電話で連絡がくるため、事前にまとめておいた経歴・スキルセットなどを伝えます。

3.案件提案&商談

メールなどで「こんな案件はどうですか?」と連絡がきます。(ちなみにメールだけでなくLINEでも可能)

あとは提案される案件に応募するかどうかを答えるだけ。

その中で商談オファーがいくつかくるので、実際に企業担当者と話してOKであれば案件参画決定です。(商談は基本的にはオンラインで、大体1回で合否が決まることが多いです)

4.商談成立

無事商談で案件参画が決まったら、契約書を締結し、実際の企業で働くことになります。

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テクフリを使えば高単価案件の獲得確率はグンと上がる

世の中どこを見渡しても案件単価や対応地域などで「これも、あれも満点」という完璧なエージェントは存在しません。

そもそもエージェントを利用する上では、最低限のポイントをある程度満たしているかが大事です。

その中でテクフリでは、

  • 90%以上が希望単価で参画している実績
  • 「業務満了金制度」「休業補償の付与」など福利厚生が充実
  • 90%直請け・マージン率10%案件の保有により高単価案件を獲得しやすい

とフリーランスが安心して高単価の報酬を得られる環境を提供しています。

フリーランスとして稼ぐためには、行動を先延ばしせず今やるのが大切。

あなたは今テクフリを使って稼ぐためのチャンスを知りました。

そのチャンスを知ったら、この瞬間から迷わず手にしましょう。

きっと将来、あなたはその行動が最良の選択だったと気付くはずです。

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